セルティック旗手、契約延長に向け“交渉中”か 英紙報道「より良い条件を提示したがっている」
現在は負傷によりベンチ外が続いている
スコットランド1部セルティックの日本代表MF旗手怜央が、契約延長に向けた“交渉中”だと現地メディアが報じた。
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今季就任したブレンダン・ロジャーズ監督の下、今シーズンはリーグ開幕戦からベンチスタートとなっていた旗手。第2節のアバディーン戦(3-1)で途中出場の機会を得たが、ふくらはぎを痛めて長い時間プレーができなかった。
第3節以降はこの負傷により、ベンチ外が続いている。代表ウィークを挟んで、ロジャーズ監督は旗手が回復に向かっていることを明かし、9月19日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)初戦のフェイエノールト戦に間に合う可能性もあるという。
そんな旗手は、これまでセルティックの公式戦で13得点14アシストを記録しており、クラブからは高く評価をされている。英紙「デイリー・レコード」は「日本のスターは、リエル・アバダに続き、パークヘッドでのプレーを延長する可能性がある」と、クラブとの契約延長を視野に話が進んでいると報道した。
旗手には今夏、さまざまな移籍の噂も浮かんでいたなかで残留。記事では「サウジアラビアとフランスのクラブが獲得に名乗りを挙げていた」と報じ「クラブはより良い条件を提示したがっている」としている。
具体的な内容は記事では明かされていないが、旗手のキャリアは大きな転換期を迎えているのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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