森保ジャパンのドイツ撃破に影山さん「ワクワクでした」 注目した選手のプレーとは?

影山優佳が日本×ドイツの感想を綴った【写真:徳原隆元】
影山優佳が日本×ドイツの感想を綴った【写真:徳原隆元】

カタールW杯に続き、ドイツ相手に2連勝

 日本代表は現地時間9月9日(日本時間10日未明)、敵地ヴォルフスブルクで強豪ドイツ代表と国際親善試合を行い、4-1と完勝した。今年8月にアイドルグループ日向坂46を卒業した、サッカー通の影山優佳さんが、インスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)で「新しい日本らしさを感じられた」と感想を綴っている。

 昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグで日本がドイツに2-1と勝利したことが世界にも驚きを与えたなか、ドイツのホームで再戦が実現。ドイツにとってはリベンジマッチとなったが、試合開始早々の前半11分、右サイドを突破したDF菅原由勢がグラウンダーのクロスを入れると、ニアに走り込んだMF伊東純也がダイレクトで合わせて日本が先制に成功した。

 前半19分にMFレロイ・サネに同点弾を許すが、直後の同22分、再び右サイドから菅原がグラウンダーのクロスを供給し、伊東が合わせるもシュートはミートせず。それでも即座に反応したFW上田綺世が押し込んで、勝ち越しゴールを奪った。

 ハーフタイム明けに4バックから3バック気味にシフトした日本は後半もドイツと一進一退の展開となるが、後半30分にMF久保建英が投入されると、流れが再び日本へと傾く。同45分、前がかりになったドイツの最終ラインからボールを奪った久保がドリブルで敵陣を独走。GKとの1対1の局面で冷静に横パスを選択し、途中出場のFW浅野拓磨のゴールをお膳立てした。さらに同アディショナルタイム、右サイドから久保がクロスを放り込むと、途中出場のMF田中碧がヘディングで合わせ、日本が4-1でドイツ相手に2連勝を飾った。

 カタールW杯の中継ゲストとしても活躍した芸能界屈指のサッカー通として知られる影山さんが、自身のインスタグラムのストーリーを更新している。

「冨安選手のサイドチェンジからの三笘選手のトラップ、菅原選手のクロス、久保選手の痺れるお膳立てシリーズをはじめ個のパワー! ビルドアップや流動的なポジショニングなど、新しい日本らしさを感じられる連携の練度! 次第に会場を包み込んでゆくニッポンコールが放送にも乗っていて、さらにワクワクでした」

 影山さんも森保ジャパンの躍動に心が躍ったようだ。

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