カタールW杯以来となるドイツと再戦

　日本代表が強豪ドイツ代表を相手にした現地時間9月9日の国際親善試合で先制点を挙げた。前半11分にMF伊東純也が右足シュートを流し込んでいる。

　昨年のカタール・ワールドカップ（W杯）のグループリーグでも対戦（2-1）したドイツを相手にした親善試合で日本は前半11分、右サイドでDF菅原由勢が縦に仕掛けて速いクロスを入れると、ニアサイドに飛び込んだ伊東が相手の前で右足でのシュートを流し込んだ。

　伊東のゴールが決まるとスタンドは一瞬静まり返り、日本ファンの歓声が響き渡った。

　敵地での戦いにも立ち上がりから果敢なプレスをかけて戦う日本は、最近の不調で国内からのプレッシャーも強まっているドイツを相手に先制点をゲット。ここから予想されるドイツの反撃を相手にどのような試合を見せるか注目される。