宇佐美、“スーパーサブ”を足掛かりに苦境脱出か 独メディアは「重要な代替要員になれる」と期待

 

「13試合を終えて、日本人は3試合で途中出場したのみ」と一刀両断されるも…

 アウクスブルクFW宇佐美貴史はブンデスリーガで今季先発出場試合ゼロという苦境に立たされている。しかし、ドイツメディアは故障者続出で前線の人員不足のチーム状況から「重要な代替要員になれる」と期待を寄せている。独サッカー専門メディア「リーガインサイダー」が報じた。

 「宇佐美貴史、重要な代替要員への過程」という特集では、宇佐美の2度目のブンデスリーガ挑戦の苦難をクローズアップしている。

「バイエルンとホッフェンハイムでの最初のチャレンジを経て、宇佐美貴史はレギュラーとしての立ち位置を確保できていない。13試合を終えて、日本人は3試合で途中出場したのみ。攻撃陣はク・ジャチョル、ラウル・ボバディージャ、カイブリーという失敗の後、深刻な人員不足にあるにも関わらず、だ」

 記事では、前線で韓国代表MFク・ジャチョルら故障者続出のチーム状況のなか、思うように出場機会を得られない宇佐美の現状を一刀両断している。

 その一方で、2度目の宇佐美のブンデス挑戦について、失敗と断じるには時期尚早だという。「宇佐美は重要な代替要員になりうる」と指摘。今は途中出場で試合勘を養い、スーパーサブとしての立場を足掛かりにチャンスをつかもうとしている。

 ディルク・シュスター監督は宇佐美に苦言と期待を口にしている現状から、「さらなる鍛錬が必要」と奮起が期待されている。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督も期待を寄せる鬼才は、キャリアの苦境を脱出できるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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