J2金沢への“コーラクレーム”、漫画「シュート」作者の名場面投稿が話題 「久保嘉晴だって飲んでた」

(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

「選手がコーラ飲んでる」通報がSNS中心に反響

 J2ツエーゲン金沢のOB辻尾真司氏が明かした“コーラクレーム問題”が反響を呼んだなか、高校サッカー漫画の作者によるある投稿が話題に。登場人物がコーラの愛飲者である事実を示した名場面を添えると、SNS上では「これ、最高」「久保嘉晴だって飲んでた」などの反応が寄せられ注目されている。

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 辻尾氏は2019年の引退後、14年から3シーズン在籍した金沢のスタッフ入り。現在はクラブアンバサダーなどを務めるなか、自身のX(旧ツイッター)上で「苦しい状況なので色々なご意見ある事は承知しておりますが、『選手がコーラ飲んでる』通報を事務所にするのはやめて頂きたいです。クラブスタッフも対応に苦労します」と綴った。

 現在J3降格圏の21位に低迷する金沢へのクレームに対し、SNS上では「選手がコーラ飲んで何が悪いの?」「コーラ飲んだくらいで通報されちゃんなんて選手達も可愛そう」「ただの難癖」「いちいち事務所に通報するとか……呆れた」などと疑問視する声が続々。思わぬ反響に辻尾氏も別の投稿で「知らん間にバズっててビックリ…」と驚きの声を綴っている。

 そんななか、高校サッカー漫画「シュート」作者の大島司氏がこのクレーム問題に反応。自身の公式Xに辻尾氏のXアカウントと「サッカー好きか?」の文字を記し、作中の登場人物・久保嘉晴にまつわる名場面が描かれたページの写真を投じた。そこには「飲みかけのコーラは汗をかいたままだった…」のセリフ文字とともにコーラが登場している。

 久保といえば、炭酸が抜けたコーラを愛飲。それを裏付ける場面の切り出しにファンから「これ、最高」「久保嘉晴だって飲んでた」などの反応が寄せられたほか、試合後に持病の白血病を悪化させ帰らぬ人となってしまう悲劇のストーリー設定から「このページ見ただけで泣ける」との声も上がり、漫画家の反応が話題を呼んでいた。

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