ヴィニシウスがメルセデスのパドックを訪問

　スペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが9月3日、自身の公式インスタグラムを更新。F1界トップドライバーとの交流を報告したところ、反響が寄せられている。

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　直近2シーズン連続で2桁ゴールを記録するなど、今やレアルにおいて顔と呼べる存在のヴィニシウス。今季も第2節のアルメリア戦で1ゴールを挙げ順調なスタートを切ったかに思えたが、第3節のセルタ戦で負傷交代。現地報道によると右足ハムストリングを断裂した可能性が高いとされ、4週間以上の離脱が見込まれている。

　そんなヴィニシウスはこのほど、F1第15戦イタリアGPが行われたモンツァ・サーキットを訪問。「仲間たちといつもとは違った体験」とメッセージを添え、その時に撮影した写真6枚を自身のインスタグラムに投稿した。

　写っていたのは、「メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム」のパドック（ピット裏スペース）で関係者と交流するヴィニシウス。そのなかには同チーム所属のトップドライバー、ルイス・ハミルトンと笑顔で談笑する姿もあり親交の深さが窺える。

　今回の写真が公開されると、早速ファンが反応。コメント欄には「2人の王様」「幸せそうな姿を見られて嬉しい」「速い男たち」「世界最高の存在」といった反応が寄せられた。また、談笑相手がイギリス人だったこともあり、同僚MFのジュード・ベリンガムは「英語話したの？」とコメントを返していた。

　ヴィニシウスといえば今年のオフシーズンに、ナショナル・フットボール・リーグ（NFL）のスター選手、ジャスティン・ジェファーソンとのツーショットもインスタグラムで公開していた。他競技のトップアスリートたちと広い人脈があるようだ。