「レアル・マドリードが緊急来日」 久保建英に続く新たな宝石発掘へ…現地報道「会長が望んでいる」
サッカークリニックを視察する予定
日本代表MF久保建英は現在スペイン1部レアル・ソシエダの主力として活躍している。その活躍を見て、古巣のレアル・マドリードは“第2の久保”探しに乗り出すようだ。新たな才能を探して緊急来日するとレアル・マドリード専門メディア「ディフェンサ・セントラル」が報じた。
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同メディアは「レアル・マドリードが緊急来日」と見出しを打って、「フロレンティーノ(・ペレス会長)は『新しい久保』との契約を望んでいる」と報道。日本の若き才能に目を向けて“第2の久保”のような逸材を発掘するつもりだという。
久保は2019年夏にFC東京から名門レアルへ完全移籍し、シーズン開幕直後にマジョルカへのレンタルが決定。ビジャレアル、ヘタフェ、マジョルカとレンタル移籍を繰り返し、2022年夏にソシエダへ完全移籍した。昨シーズンはチームの主力として35試合に出場して9ゴールを挙げる大活躍を見せた。
そんな久保のような若き才能を見つけ出すべく、レアルは日本で開催されている6歳~15歳までが参加しているサッカークリニックを視察するという。このクリニックにはレアルのほかにもソシエダやベティスなども協力している。FIFAによる幼少期の国際移籍の規定があるものの、同メディアは「“宝石”を見つけ出してスペインで爆発的に成長することを信じている」と綴っており、熱視線を送っているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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