仁川19歳DF、ACLで日本クラブとの対戦を希望 「韓日戦でもある。絶対に勝ちたい」

ソン・フンミンと競り合う仁川ユナイテッドのキム・ドンミン【写真:Getty Images】
ソン・フンミンと競り合う仁川ユナイテッドのキム・ドンミン【写真:Getty Images】

19歳DFキム・ドンミンはACL決勝進出を目標に掲げる

 韓国1部仁川ユナイテッドは、8月22日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフでハイフォン(ベトナム)相手に延長戦の末に3-1で勝利し、本戦出場を決めた。24日にマレーシアの首都クアラルンプールでグループステージ抽選会が行われるなかで、19歳DFキム・ドンミンは、日本のクラブとの対戦を望んでいる。韓国のサッカー専門サイト「インターフットボール」が伝えた。

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 ACLは8月22日に東地区プレーオフが各地で行われ、仁川など東地区の出場全20チームが確定。仁川は浦和レッズ(日本)、浙江FC(中国)、パトゥム・ユナイテッド(タイ)、傑志(香港)と同じポット4に振り分けられている。

 ハイフォンとのACLプレーオフにもフル出場した19歳DFキム・ドンミンは、ACLの目標に「決勝進出」を掲げ、「ACLで対戦したいチーム・国は?」との質問には、「日本のチームと対戦したい」と答えた。

「日本の選手は技術が高いし、チームとしても整備されている。もし勝利できれば、仁川が日本のチームより強いという認識を植え付けることができる。韓日戦でもある。だから日本のチームには絶対に勝ちたいという気持ちがある」

 日本からは浦和以外に、ポット1に横浜F・マリノス、ポット2に川崎フロンターレとヴァンフォーレ甲府が振り分けられている。

 8月24日の抽選会を経て、どのような組み合わせになるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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