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ロナウド、ACL本大会出場決定も…審判の判定に「目を覚ませ!」と激怒で海外注目
ACLプレーオフでシャバブ・アルアハリに4-2で逆転勝利
サウジアラビア1部アル・ナスルは現地時間8月22日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフでUAE1部シャバブ・アルアハリに4-2で逆転勝ちを収め、ACL本大会出場を決めた。フル出場したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだったが、無得点に終わり、審判の判定に激怒した様子を海外メディアが伝えている。
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アル・ナスルはロナウドのほか、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンから加入したセネガル代表FWサディオ・マネ、イタリア1部インテルから移籍してきたクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチがスタメン出場。前半11分、ブロゾビッチのコーナーキックからブラジル人FWタリスカがヘディングで決めて幸先よく先制した。
しかし、その7分後に同点に追い付かれ、試合は1-1のまま前半終了。ロナウドはペナルティーエリア内で2度倒された場面があったがPK獲得とはならず、判定にフラストレーションを溜めて主審に激しく詰め寄った。
後半開始直後に速攻を食らって逆転を許したアル・ナスル。後半43分から立て続けに3ゴールを奪い、4-2でACL本大会出場を決めた。
衛星放送局「FOXスポーツ」は「ロナウドが審判に激怒」と見出しを打ち、ロナウドが放送禁止用語を交えて「目を覚ませ! くそ!」と審判に辛辣な言葉を浴びせたうえ、タッチライン際でセルフィーを撮ろうとした男性を突き飛ばした様子をレポート。勝利こそしたが、ロナウドにとっては苛立ちの募るゲームとなったようだ。