「そのパスはなに!?」 伊東純也の“神ボレー”に衝撃、中村敬斗への正確なダイレクトクロスが「まじエグい」

スタッド・ランスでプレーする伊東純也【写真:Getty Images】
スタッド・ランスでプレーする伊東純也【写真:Getty Images】

2人のホットラインが垣間見えたシーンが話題に

 フランス1部スタッド・ランスは8月20日、リーグ・アン第2節クレルモン戦を戦い2-0で勝利した。日本代表MF伊東純也とFW中村敬斗が前線サイドで先発出場したなか、2人のホットラインが垣間見えたシーンに反響が広がっている。

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 前半17分、左からのコーナーで伊東のキックからチャンスが生まれる。ニアで味方が逸らしたボールを、ファーサイドで待っていたMFマーシャル・ムネツィがネットを揺らし先制に成功した。

 さらに後半39分、自陣で奪ったボールをMFテディ・テウマがロングフィードで右サイドを駆け上がる伊東に展開。前線フリーの伊東は右足でピタリとボールを収め、ペナルティーエリア内で中央へ丁寧な折り返し。FWモハメド・ダラミーがしっかり押し込んで、ランスが追加点をゲットした。

 この2点を守ったランスが2-0で勝利を収めたなか、伊東と中村のコンビでゴールに迫った惜しいシーンに反響が広がっている。スポーツチャンネル「DAZN」公式X(ツイッター)が「神がかり的なダイレクトパス」と着目したのは、前半38分のシーンだ。

 MFアゾル・マツシワが左サイドから大きく右前線で待つ伊東へサイドチェンジ。ペナルティーエリア右外で受けた伊東は、ダイレクトボレーで折り返す。ファーサイドで待っていた中村が、2回のトラップをして収めてから左足でシュートを放つもこれは相手守備陣にブロックされてしまった。

「日本人ホットライン」と称されたこの惜しいシーンに、SNS上でファンも「ダイレクトボレーがまじエグい」「どっちもすごっ」「そのパスはなに!?」「こんなプレー出来るのか…」「神ボレークロス」と称賛が相次いだ。

 特に伊東のダイレクトボレーのクロスは、力みのない正確なパスで中村までつながっている。高い技術を軽々とこなした姿に、感嘆の声がファンからも漏れていたようだ。

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