全北現代がACL優勝、12月のクラブW杯へ! アル・アインは元広島ドウグラスが痛恨のPK失敗

日本人レフェリーの判定巡りヒートアップ

  

 前半終了間際には、この試合を担当した佐藤隆司レフェリーの判定を巡って両ベンチがヒートアップし、全北のコーチングスタッフとアル・アインのダリッチ監督がそれぞれ退席になる波乱含みで前半を終えた。

 後半もアル・アインは全北を攻め立てたが、前半のオーバーペースがたたってか攻撃の精度を欠き、前線の外国人トリオに頼った大味な攻撃が増えた。決定機でのシュートはことごとくGK正面に飛び、このままタイムアップ。全北が今大会2度目の優勝を決め、12月のクラブワールドカップ(W杯)への切符を勝ち取った。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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