バイエルンFWマネ、アル・ナスル移籍へメディカルチェック実施 4年総額248億円で契約の見込みと英報道
マネは4年総額248億円を獲得か
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンからサウジアラビア1部アル・ナスルへの移籍が報じられているセネガル代表FWサディオ・マネは、現地時間7月31日にもメディカルチェックを受けるようだ。英紙「デイリー・メール」が報じている。
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昨シーズン、イングランド1部リバプールから鳴り物入りでバイエルンに加入したマネは、序盤戦こそ活躍を見せたものの、後半戦は失速。公式戦38試合出場12得点6アシストという数字にとどまり、クラブでの去就が話題となっていた。
バイエルンの一員として来日していたマネだったが、7月31日にはアル・ナスルへの移籍に向けてドバイでメディカルチェックを受ける予定だという。なお、アル・ナスルはバイエルンに対して3400万ポンド(約62億円)の移籍金を支払うが、さらにマネにも同額の年俸を支払うことになるという。
マネは2027年6月までの4年契約を結ぶことになるため、最終的には総額1億3600万ポンド(約248億円)を得る見込みだ。
リバプール専門メディア「This is Anfield」はこの移籍が決まった場合にリバプールが760万ポンド(約14億円)を取り逃すことになると伝えている。「リバプールは最大3510万ポンド(約64億円)の移籍金で合意した。2750万ポンド(約50億円)は得られることになるが、出場試合や達成した項目に合わせたボーナスの760万ポンドは得られない」と、古巣にも影響を及ぼすことを指摘した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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