C・ロナウド、日本でも驚異の身体能力…オーバーヘッドを披露! 66分間のプレーでファン魅了

アル・ナスルのクリスティアーノ・ロナウド【写真:徳原隆元】
アル・ナスルのクリスティアーノ・ロナウド【写真:徳原隆元】

PSG戦で先発出場を果たした

 サウジアラビア1部アル・ナスルは7月25日、ヤンマースタジアム長居でプレシーズンマッチとしてフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは前半終了間際にオーバーヘッドで会場を沸かせた。

 16年クラブワールドカップ(W杯)以来7年ぶりに日本でプレーしたC・ロナウドがファンの心を掴んだ。主将マークを巻いて先発出場した前半40分、FWアルドゥルラーマン・ガリーブの浮かしたパスはゴール中央へ。そこに待ち構えていた38歳のC・ロナウドは高い跳躍力からオーバーヘッドキックでシュートを放った。これは惜しくもわずかにポスト左へと逸れたが、会場のボルテージは最高潮に達した。

 その後0-0のまま、C・ロナウドは後半21分に交代。PSGのブラジル代表FWネイマールとの対戦は実らなかったが、66分間で大いにファンを楽しませた。

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