セルティック、“大阪ランチ”で日本食を堪能「ハイライトは刺身と希少な和牛」 「美しい」コース料理に舌鼓

セルティックの選手たちが大阪で日本食を堪能【写真:徳原隆元】
セルティックの選手たちが大阪で日本食を堪能【写真:徳原隆元】

22日にG大阪と対戦

 スコットランド1部セルティックは現在ジャパンツアーで来日中だ。7月19日にはJ1の横浜F・マリノスと対戦し4-6で敗戦。22日はガンバ大阪と対戦するなか、クラブは公式サイトで日本滞在の細かな情報を公開。大阪で日本食を堪能したことを明かした。

 横浜FM戦では前半、FW前田大然による凱旋ハットトリックで3-2とリードして折り返す。しかし、後半に入り横浜FMが得点を量産。セルティックもアディショナルタイムに1点を返したものの、トータルスコア4-6で敗戦となった。

 翌20日にはG大阪戦に備えて対戦する地である大阪へ移動。クラブは公式サイトで大阪の印象や日本食の感想などを語った。

「古いものと新しいものが混在しています。 16 世紀に建てられた日本で最も歴史的なランドマークの 1 つである大阪城から、大規模な近代的なビジネス街や最高級のデザイナー ファッションが街に浸透する新しい世界が広がる大阪ビジネスパークや御堂筋まである。外に出てみると素晴らしい光景。角を曲がると、午前 6 時に魔法の寺院の外で 60 歳以上の人たちが太極拳を披露しているのを見ることができる。それから別の角を曲がると、そこには信じられないほど近代的な超高層ビルが建っています」

 今回の遠征ではスケジュールが詰まっているため、なかなか外出できる機会がないという。そのなかでも21日は日中の空き時間に大阪でチームランチを取ることができたようだ。コース料理を堪能したクラブスタッフは「私は日本食が大好きなので、とても楽しい経験でしたが、正直、苦手なものもいくつかありましたし、私が好きで他の人が嫌いな料理もあったと思います。私にとっての食事のハイライトは、刺身と希少な和牛のコースでした。美しい!! このような機会のいい点は、チームのスケジュールが通常非常に詰まっている時に外に出る機会であり、座っておしゃべりして団結するいい機会」となったようだ。

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