本田のライバルが来季は香川の新パートナーに!?  ドルトムントがFWスソの獲得に向けて動き出す

シーズンを通してのプレーを見極めながら、ドルトは来夏の移籍市場で獲得を狙う見込み

 今季のACミランで、日本代表FW本田圭佑の前に右ウイングの絶対的なレギュラーとして立ちはだかっているFWスソに対し、日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントが獲得の動きを見せているという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じた。

 スソは昨季プレシーズンから本田やイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラとトップ下のポジションを争ったが、出場機会を得られないまま冬の移籍市場でジェノアに期限付き移籍。そこで19試合6ゴールとブレイクを果たすと、今季ミランに就任のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の熱望でレンタルバックした。本田を抑えて右ウイングのポジションを確保し、20日の“ミラノダービー”インテル戦では2ゴールの活躍を見せている。

 今やミラン攻撃陣の中で最も替えの利かない存在とまで評価を高めているスソに、ドルトムントが大きな興味を示しているという。ここ1カ月以内にドルトムントはスソ獲得の可能性を探って調査を開始し、シーズンを通してのプレーを見極めながら来夏の移籍市場で獲得を狙う見込みだとされた。

 

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