「痛ましいゴール」 ニュルンベルクFW奥抜侃志、アーセナル戦の一撃を英紙衝撃

ゴールを決めた奥抜侃志(中央)【写真:Getty Images】
ゴールを決めた奥抜侃志(中央)【写真:Getty Images】

トレーニングマッチに先発出場

 ドイツ2部ニュルンベルクは7月13日、プレシーズンキャンプでイングランド1部アーセナルとトレーニングマッチを行い、1-1で引き分けた。ニュルンベルクに新加入のFW奥抜侃志は先発出場を果たし、1ゴールを決めた。これに英紙「メトロ」は「痛ましいゴール」と評している。

 前半7分、アーセナルがイングランド代表FWブカヨ・サカのゴールで先制。しかし、新加入のFW林大地、奥抜の日本人コンビが先発したニュルンベルクは、後半17分にアーセナルGKカール・ヤコブ・ハインのパスミスをかっさらい、奥抜が同点ゴールを挙げた。試合はそのまま1-1のドローに終わった。

 これに「メトロ」は「後半に奥抜侃志の痛ましいゴールで追いつかれた」と報道。奥抜のゴールを、驚きをもって伝えつつも、同点ゴールを評価した。

 J2大宮アルディージャから昨季ポーランドのグールニク・ザブジェに期限付き移籍し、今夏ニュルンベルクに加入した23歳FWの新シーズンにさらなる期待が懸かる。

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