バイエルンFWマネ、まさかの来季構想外が浮上 加入から1年…ブンデス挑戦幕引きの可能性
昨季にリバプールから加入も期待外れに、ブンデス挑戦は1年で終焉?
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのセネガル代表FWサディオ・マネがクラブの構想外であることをクラブから通告されたという。ドイツ誌「キッカー」が報じている。
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マネは昨夏にイングランド1部リバプールからバイエルンに加入したものの、リーグ戦25試合7得点と期待外れの結果に終わった。さらに右足腓骨の負傷により、カタール・ワールドカップも欠場を余儀なくされるなど受難のシーズンだった。
新シーズンに向けたプレシーズンが始まろうとしているなかで、マネの置かれた状況は厳しいものとなっているようだ。記事では2人のベテラン選手、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーとマネの現状が取り上げており、昨年11月にスキーで下腿部骨折の重傷を負ったノイアーはすでにピッチでのトレーニングも再開しており、復帰に向けて視界良好だとされている。
一方のマネについては、「クラブの意思決定権を持つ上層部から一緒にプレーする計画がないと告げられている」という。不本意な結果に終わった1年目から挽回のチャンスを与えられることなく、すでにクラブの計画から外れてしまったのだという。
マネに対しては、サウジアラビアからのクラブからの関心が伝えられている。ブンデスリーガでの挑戦はわずか1年で幕引きとなってしまうのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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