“2016年の男”C・ロナウドがバロンドール奪取宣言! 「今回は手に入れたいんだ」

「フランス・フットボール」誌のインタビューで語る

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、今年のバロンドールの大本命と見られている。そのバロンドールの主催であるフランス誌「フランス・フットボール」の取材に応え、欧州選手権(EURO)制覇の裏話と大いなる野望を語っている。

 ロナウドにとって2016年は、クラブ、代表でもタイトル尽くしの1年となった。レアルの通算11度目のUEFAチャンピオンズリーグ制覇、そしてポルトガルに初の主要国際大会タイトルをもたらすEURO優勝を成し遂げ、個人としても公式戦で6年連続50ゴール以上を記録した。またEURO決勝では前半に涙の負傷交代後にベンチに戻り、延長戦ではフェルナンド・サントス監督を差し置いての熱血指揮官ぶりを見せたことも話題となった。

「あのことについての真実として正しいのは、僕が指揮官のようにチームメートを励ましたということだ。彼らは僕をリスペクトしているから、とても有効だったと思うよ」

 こう自信満々に語ったロナウドは、宿敵バルサのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとのバロンドール争いについてもこう語った。

 

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