浦和MF安部裕葵、合流初日の様子にファン期待の声 「ようこそ」「一緒に闘いましょう!」

浦和に移籍した安部裕葵【写真:Getty Images】
浦和に移籍した安部裕葵【写真:Getty Images】

バルサBから浦和へ移籍

 浦和レッズに移籍したFW安部裕葵が7月10日、チームに合流。トレーニングで汗を流し、自身のインスタグラムでもその様子をアップしている。

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 現在24歳の安部は鹿島アントラーズでプロキャリアをスタートさせ、2019年夏にFCバルセロナ・アトレティック(バルサB)と4年契約を締結。1シーズン目は20試合4ゴールの結果を残すも、その後は度重なる怪我などもあり、2シーズン目はリーグ戦8試合の出場にとどまった。スペイン3年目の2021-22シーズンは開幕からメンバー登録外となり、昨年2月には右足ハムストリングの手術をフィンランドで受け、無事に成功していた。

 2018年にはJリーグのベストヤングプレーヤー賞も受賞。7月3日に浦和移籍が決まり、クラブは安部の加入リリースにて、「TOP OF TOPのスキルを備えた攻撃的ミッドフィールダー。ボックス付近でのクオリティーの高いプレーで、得点とアシストに関わり、攻撃の起点になれる選手」と評価していた。

 安部は7月10日からチームに合流。浦和公式ツイッターでは「はじめまして、安部裕葵です。今日からチームに合流して、順位もすごくいいところにいますし、優勝のために早く力になれるように頑張ります」と挨拶し、その後ランニングやダッシュで汗を流す様子が公開されている。

 安部も自身のインスタグラムで「First day」と綴り、トレーニングの写真をアップ。ファンからは「ようこそ浦和へ」「本気でタイトル取る!」「一緒に闘いましょう!」「期待してるぞ」といった声が上がっていた。

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