J3長野、DF砂森和也の家族支援を発表 急性白血病の愛娘看病で選手活動を休止

AC長野パルセイロが「砂森和也選手ご家族支援募金」活動の実施を発表(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
AC長野パルセイロが「砂森和也選手ご家族支援募金」活動の実施を発表(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

クラブ選手会と日本プロサッカー選手会で募金活動等の支援実施へ

 J3のAC長野パルセイロは7月6日、急性白血病の診断を受けた愛娘の看病に専念するDF砂森和也の家族サポートのため「砂森和也選手ご家族支援募金」活動等を同クラブ選手会と日本プロサッカー選手会(JPFA)で実施すると発表した。クラブは「皆様からの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします」と呼び掛けている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 32歳の砂森は今季から長野へ加入し、リーグ戦で4試合に出場。しかし、急性白血病を患った愛娘の看病に専念するため当面の間チーム活動を休止すると先月16日に発表し、活動の復帰時期については未定とされている。

 これを受けてクラブは、選手会、JPFAとともに家族をサポートすることを目的とした「砂森和也選手ご家族支援募金」活動などの実施を発表。ホームゲームでの募金活動のほか、チャリティーオークション開催、激励メッセージの受付を行うとしている。

 砂森は「今回募金活動を始めていただける事になりましたJPFAの皆様、リリースを機に献血やドナー登録の活動をすぐに起こしてくれた方々など、お心遣いをいただいた全ての皆様、本当にありがとうございます。家族揃って元気に恩返しができるよう、皆様の思いと共に治療に臨んでまいります」などとコメントしている。

■砂森和也コメント全文

「クラブ関係者、スタッフ、選手の皆様、そしていつも多大なるご支援を頂いているスポンサーの皆様、今回の私の活動休止に、ご理解を頂き誠にありがとうございます。

娘が診断を受けてから、これまで不安と恐怖が付き纏う日々を過ごしてきましたが、医療従事者の方々の迅速な対応、AC長野パルセイロのファン、サポーターの皆様をはじめ、過去に所属してきたクラブの関係者、選手の皆様から今日まで沢山のメッセージを頂き励まされてきました。

今まで不自由なくサッカーをしてきた中で、最大のサポートをしてくれていたのが家族です。そんな家族が苦しい状況に陥ってしまった時、真っ先に側で最大のサポートをしたい気持ちが強くありました。活動休止することは本当に簡単ではありませんでしたが、自分の中で絶対に後悔したくないと思い決断いたしました。

チームがONE TEAMとなり、J2に昇格する為に戦っている大事な期間中に離脱する事は大変心苦しいことでしたが、本当のONE TEAMの意味を監督が教えてくれ、それをチームメイトが理解してくれました。

苦しみながらも娘が1番頑張って戦っているので、自分も多くの方々のサポートを受けて最大限の力を娘に注いでいきたいと思います。

今回募金活動を始めていただける事になりましたJPFAの皆様、リリースを機に献血やドナー登録の活動をすぐに起こしてくれた方々など、お心遣いをいただいた全ての皆様、本当にありがとうございます。

家族揃って元気に恩返しができるよう、皆様の思いと共に治療に臨んでまいります」

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング