伊東純也の“大きな買い物”とは?「ちょっと高い…」 クレディセゾン社アンバサダー就任

【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
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JFA&クレディセゾン社のパートナー契約締結会見に出席

 日本サッカー協会(JFA)は7月3日に都内で会見を行い、クレディセゾンとJFAメジャーパートナー契約を締結した。会見にはJFAの田島幸三会長、株式会社クレディセゾンの水野克己社長が出席している。

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 クレディセゾンは2001年からサッカー日本代表のサポーティングカンパニー契約を締結し、これまで累計1億円を超える寄付をしてきたという。クレジットカードの利用額に応じて強化資金を寄付する「JAPANカードセゾン」の発行、2021年には冠協賛試合「SAISON CARD CUP2021」を開催している。今回の新パートナーシップ形式により、すべてのカテゴリーの日本代表に加え、47都道府県サッカー協会、次世代育成、女性活動推進など幅広い事業への支援が可能となっている。

 田嶋会長は「今回の契約も2023年から30年までの8年契約。長期にパートナーとしてわたって支えていただけることも光栄に思っております。心から感謝しております」とコメント。年内には「JAPANカードセゾン」と同じ機能を持つ「サムライブルーカード」を発行するという。

 また、フランス1部スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也もアンバサダーに就任することが合わせて発表されている。今秋から放送されるクレディセゾン社のCMにも出演することとなっており、そのCMのメイキング映像もお披露目された。

 伊東は2022-23シーズンを「本当に濃いシーズン。フランス初めての挑戦で、W杯もあった。非常に長いシーズンだったと感じています」と振り返った。そして、6月シリーズでゴールを挙げたことについても「そろそろ代表でも点を取りたいと思っていたので取れて良かったです」と、喜んだ。

 そして、「プロ1年目からセゾンのカードを使わせていただいていたので、この話をいただけて光栄に思います。海外でも買い物の時、ご飯を食べる時も、ほとんどすべてのシーンでカードを使わせてもらっています」と語り、最近した大きな買い物について、「ちょっと高い服、ベージュのTシャツを買いました」と、明かしていた。

 会見で伊東はCMでも共演した宇宙人のザック星人とのリフティング対決を行った。ザック星人は「CM撮影では伊東選手に抜かれたので、リベンジしたい」と、意気込んだが、リフティング回数は5回に。伊東は「5回なら勝てる」と笑顔を見せ、リフティングを10回披露。10回目は足の甲でボールを止めるさすがのコントロールを見せた。

 日本代表の顔となった伊東は「本当にありがたいこと。もっと頑張ろうという気持ちになりました。地道に結果を出して、こういう舞台に出させてもらうことは嬉しく思います」と、喜んだ。

(河合 拓 / Taku Kawai)



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