バイエルンFWマネに失格の烙印? 1年でのプレミア復帰の可能性を現地報道…ニューカッスルが興味か
リーグ戦では25試合で7得点にとどまる結果に
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのセネガル代表FWサディオ・マネが、加入1年でプレミアリーグに復帰する可能性が浮上している。イングランド1部リバプールからドイツ王者に渡った31歳は新天地での適応に苦しんでいる。
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リバプールでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験したマネは、昨夏にバイエルンへ移籍。契約は3年間で、移籍金は総額4100万ユーロ(約64億円)、年俸は2000万ユーロ(約31億円)と伝えられている。ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが抜けた前線の要として期待されたが、リーグ戦では25試合で7得点にとどまった。
ドイツ誌「Sport Bild」は「ミュンヘンのプライオリティーはストライカー探しだ。理由は昨夏のメイン補強が失敗に終わったから」とマネに失格の烙印を押した。マネにはイングランド1部ニューカッスルからの関心があるとしたうえで、1年で退団する可能性を伝えた。
マネの去就についてはイングランドメディアでも話題となっている。英メディア「CaughtOffside」のコラムニストで、リバプールに関する移籍情報に精通しているニール・ジョーンズ氏は「ニューカッスルが興味を示しているように、彼がプレミアリーグに戻ってきても全く不思議ではない」と指摘している。
マネに対しては、スター選手を集めるサウジアラビアリーグのクラブからの関心も伝えられているという。ドイツでの挑戦はわずか1年で幕を閉じることになってしまうのだろうか。
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