スアレスがW杯南米予選で2試合出場停止か チリのサポーターに中指を立てる

敵地で敗戦後に悪態、その瞬間をカメラに収められる

 バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは16日のロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選のチリ戦で、相手サポーターに対して中指を突き立てるジェスチャーをしたとして、出場停止処分を受ける可能性が浮上している。スペイン紙「アス」が報じた。

 過去にスアレスが、相手選手への“噛みつき”行為を働いて出場停止になったことはあまりに有名なスアレスだったが、今度はサポーターに悪態をついたようだ。1-3で逆転負けを喫したチリとのアウェーゲーム、スアレスは試合終了間際にPKを元同僚のGKクラウディオ・ブラーボに防がれるなど精彩を欠いた。

 そのストレスが溜まっていたのか、試合後にチリサポーターに向かって右手の中指を突き立て、この姿がはっきりとカメラに収められてしまった。スアレスはこの行為により、2試合の出場停止処分となる可能性があるという。

 

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