三笘薫、華麗な連係弾に対戦国メディアも注目 「守備を破る素晴らしいコレクティブプレー」
前半37分に三笘がチーム2点目を奪取
森保一監督率いる日本代表は、6月20日にキリンチャレンジカップでペルー代表と対戦。前半だけで2点のリードを奪ったなか、2点目を挙げたMF三笘薫（ブライトン）のゴールを対戦国メディアも「素晴らしいコレクティブプレー」と注目している。
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6月15日のエルサルバドル戦（6-0）に続く勝利を目指す森保ジャパンは、前半22分にDF伊藤洋輝（シュツットガルト）の左足シュートで先制する。さらに同37分には、右サイドから攻撃を組み立てて左サイドの三笘にボールが入る。三笘は得意の左45度から切り込む仕掛けからシュートを放つと、相手に当たったボールがゴールへ決まり、2点リードでハーフタイムを迎えた。
ペルーメディア「La Republica」は「三笘薫がペルーの守備を破る素晴らしいコレクティブプレー」と見出しを打ち、「伊藤の先制点からペルー代表が立ち直ったと思われた矢先、逆に三笘のゴールが生まれた」と、手痛い失点になったことを伝えている。
三笘は後半18分にもMF伊東純也（スタッド・ランス）のチーム3点目を演出しており、チームの攻撃を牽引している。
