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「マンU加入を決めたのはお金ではない!」 不遇のムヒタリアンが誓う悲壮な覚悟
移籍金37億円で加入も、モウリーニョ監督から信頼を得られず
マンチェスター・ユナイテッドのアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンは、今夏にドルトムントから移籍を決めた経緯について「加入を決めたのは間違いなくお金のためではなくフットボールが理由」と明かした。出番の少ない状況が続くが、「成功できると分かっている。このチームのキープレーヤーにふさわしいと証明したい」と自信を漲らせ、復活を誓っている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
ムヒタリアンは2730万ポンド(約37億円)と言われる移籍金でマンチェスターへ上陸。しかし、ここまでは期待ハズレのパフォーマンスに終わっている。
9月10日のマンチェスター・ダービー(1-2)で先発しながら、全く振るわずに前半で途中交代を命じられると、負傷も重なって2カ月近く出番なしという屈辱を味わった。3日に行われたUEFAヨーロッパリーグのフェネルバフチェ戦(1-2)で久しぶりの出番を手にしたが、ノーインパクトに終わった。
ドルトムントへの出戻り移籍やユベントスが獲得に関心を持っているという噂など、早くも移籍に関するニュースが報じられ始めたが、本人はこうした雑音には耳を傾けていない。ムヒタリアンは次のように語り、ユナイテッドでの成功を夢見ている。
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