レバンドフスキにあわや大惨事! W杯予選ルーマニア戦でスタンドからの不審物爆発事件の被害者に…

ポーランド主将の隣で轟音と火花とともに爆発

 ロシア・ワールドカップ欧州予選グループE、ルーマニア対ポーランドの試合中に、ポーランドのエースFWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)に対してスタンドから爆発物が投げつけられるアクシデントが発生した。選手の脇で轟音を上げて爆発したが、幸いにも大きな負傷などはなく試合は一時中断したと英公共放送「BBC」が報じている。

 後半、ルーマニアの右CKの場面で事件は起きた。ルーマニアの選手たちはファーサイドに固まってポジションを取っており、昨季のブンデスリーガ得点王はポッカリと空いた中央からニアのスペースをカバーするポジションに位置していた。すると自身のすぐ脇に煙を上げた発煙筒のようなものが投げ込まれた。

 不審物に気づいたレバンドフスキは両手を上げて主審へアピール。撤去を求めたが、その直後に轟音火花を上げて爆発。ポーランドの主将は顔を覆ってその場に倒れ込んだ。試合は治療などで数分間中断した。大きな負傷にはつながらなかったものの、あわや大惨事となるところだった。

 

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