鈴木優磨、エスコートキッズへの頭ポンポンが話題 優しい笑顔見せ「めちゃくちゃ良い」

鹿島でプレーする鈴木優磨【写真:徳原隆元】
鹿島でプレーする鈴木優磨【写真:徳原隆元】

鹿島は5連勝中と絶好調をキープ

 鹿島アントラーズはJリーグ30周年のスペシャルマッチとなったJ1リーグ第13節名古屋グランパス戦で2-0の勝利を収めた。エースFW鈴木優磨は先制ゴールをマーク。その前にはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入後、オンフィールドレビューの末にゴール取り消しとなっていたが、コーナーキック(CK)から強烈なヘディングシュートを決めてチームの5連勝に貢献した。ゴールした際には仁王立ちで木村博之主審を睨みつけるようなパフォーマンスも話題となったが、クラブの公式YouTubeチャンネルで公開された動画では、入場前にエスコートキッズに対しての優しい姿に注目が集まっている。

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 試合では、前半12分のコーナーキックで、鈴木はヘディングシュートを決めるが、その前のポジション取りで鈴木が名古屋のMF稲垣祥の進路をブロックして転倒させたとして西村雄一VARが介入。木村主審はオンフィールドレビューの末に鹿島のゴールを取り消し、CKのやり直しを命じた。

 ゴール取り消しで嫌な雰囲気になりかけたが、自身で払しょくした。前半29分、再びCKを得た鹿島は、MF樋口雄太のCKから鈴木がヘディングシュートを決めた。取り消しになった際は、ゴール前の混戦でヘディングシュートを決めていたが、今回はややゴールから離れた位置で誰とも接触ができない、完全にフリーな状態でヘディングをゴールに決めた。

 そのゴール後、仁王立ちで木村主審を睨みつけるようなパフォーマンスをしていた鈴木。熱き男の姿がよく話題になるが、一方で子供たちに見せる優しい眼差しが注目されている。

 クラブの公式YouTubeチャンネルで試合前のロッカールームから入場前の様子が公開。エスコートキッズから話しかけられた鈴木は、笑顔で話に耳を傾け、最後はその子の頭をなでていた。

 これにファンから「優磨のこの優しそうな顔で子供の頭撫でるところめちゃくちゃ良いな」「優磨のこどもの頭ポンポンするの試合中と違って優しい人」「良いなぁ」「ここかわいいい」と反響が寄せられていた。

 試合中には熱くなるシーンも見られる鈴木だが、子供たちに夢を与え、目標となる存在であることは間違いない。

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