乾貴士がアシスト連発! ハット達成の清水MFと好連係を発揮「セクシー過ぎ」「リズムが良い」と賛辞止まず

清水の中山克広(左)と乾貴士【写真:Getty Images】
清水の中山克広(左)と乾貴士【写真:Getty Images】

9-1の大差でいわきを撃破、MF中山はハットトリックを達成

 清水エスパルスは5月7日、J2リーグ第14節でいわきFCと対戦し、9-1の歴史的快勝を飾った。この試合では2選手がハットトリックを達成。そのうちの1人MF中山克広は、元日本代表MF乾貴士との好連係からゴールを挙げている。

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 ゴールラッシュの皮切りは、前半2分。中山のクロスにFWチアゴ・サンタナがニアで反応したが合わず。ファーサイドに張り仕込んだ乾が蹴り込んで先制点をゲットした。さらに同16分、前線で浮き球のこぼれ球を乾が意表を突くアウトサイドで前線の中山へ。冷静にファーサイドネットに流し込んで、清水が追加点を手にした。

 前半アディショナルタイムに中山のゴールで3-0とリードを広げた清水。後半6分にDF井林章、その1分後にFWカルリーニョス・ジュニオが得点すると、同12分に再び乾と中山がチャンスを作り出す。

 中山が自陣でボールを奪うと素早いドリブルでカウンターを開始。ペナルティーエリア手前で左の乾に預けると、阿吽の呼吸で中山がリターンを受ける。フリーでゴール前に抜け出した中山は冷静に右に流し込み、ハットトリックを達成した。

 その後サンタナが3連続得点でこの日2人目のハットトリックを達成。後半アディショナルタイムにいわきに1点を返されたものの、9-1という衝撃スコアで試合を終えている。

 2人で多くのゴールに絡んだ乾と中山には、SNS上でファンから「一連の流れのリズムが良い」「乾のアシストがセクシー過ぎ」「これも乾→中山」「自分で奪って、ゴールまで行く中山の走力よ」とコメントが寄せられ、得点演出の2人に賛辞が贈られていた。

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