スリマニが戦列復帰も、ヴァーディとの昨季“黄金コンビ”で先発予想

　レスターの日本代表FW岡崎慎司が、6日の本拠地ウェスト・ブロムウィッチ戦でリーグ戦3試合連続のスタメン出場を果たす可能性が高まっている。昨季のプレミアリーグで奇跡の初優勝に貢献した2トップの一角の奪還に成功しようとしている。英地元紙「デイリー・メール」が報じている。

　レスターは守護神のキャスパー・シュマイケルがUEFAチャンピオンズリーグの敵地コペンハーゲン戦（0-0）で手を骨折。手術を受けて全治4〜6週間と報じられており、今季ハノーファーから獲得したドイツ代表GKロン＝ロベルト・ツィーラーが先発予定。故障で離脱していたFWイスラム・スリマニがメンバーに復帰予定。「ストライカーのイスラム・スリマニは太もも裏の故障から復帰し、メンバー入りが予想されている。クラウディオ・ラニエリ監督は先発の入れ替えを示唆しており、アンディ・キング、マーク・オルブライトン、ダニー・シンプソン、シンジ・オカザキがスリマニとともに先発復帰をうかがう」とレポートされている。

　予想フォーメーションは4-4-2。GKはツィーラー、4バックは右からシンプソン、モーガン、フート、フクス。中盤は右からマフレズ、キング、ドリンクウォーター、オルブライトンが並び、2トップは岡崎、ヴァーディと予想されている。

　ヴァーディとの昨季“黄金コンビ”で岡崎は今季リーグ2得点目を決め、チームに勝利をもたらすことができるだろうか。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web