マンC対バイエルン、日本で親善試合が浮上 独メディア記者指摘「東京で対戦する」

マンC対バイエルン、日本で今夏親善試合が浮上【写真:ロイター】
マンC対バイエルン、日本で今夏親善試合が浮上【写真:ロイター】

欧州名門クラブの対戦が東京で実現? 注目のビッグマッチ開催の可能性

 ドイツ1部の名門バイエルン・ミュンヘンは4月28日、今夏に来日し親善試合2試合を実施すると発表した。J1川崎フロンターレとの対戦が明らかになった一方、ドイツメディア記者はSNS上でイングランド1部マンチェスター・シティとも対戦することを指摘している。

 バイエルンは今年7月、「スカパー! ブンデスリーガジャパンツアー2023 Audi Football Summit」として、来日を発表。7月24日から8月3日まで行うアジアツアーのうち、日本では2試合(26、29日)の親善試合を予定している。そのうちスカパーJSAT株式会社が主催する29日の試合において、川崎と国立競技場(キックオフ時刻未定)で対戦する。

 残り1試合の対戦相手は未定となっているなか、ドイツ地元紙「Abendzeitung」のパトリック・シュトラッサー記者は、自身のツイッター上で「バイエルンは東京でマンチェスター・シティと、シンガポールでリバプールと対戦する」とツイート。アジアツアーにおいてマンCとの名門対決が日本で実現することを指摘している。

 現在イングランド・プレミアリーグで優勝争いを演じるシティもバイエルン同様、今夏にアジアツアーを実施。7月30日に韓国(ソウル)でスペイン1部アトレティコ・マドリードと対戦するほか、アジアで計3試合を行う予定で、残り2試合の詳細は明らかにされていない。

 両クラブは今季のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝で対戦。シティが第1戦、2戦合計スコア(4-1)でバイエルンを下し、ベスト4へ進出した。仮に日本での対戦が実現すれば、世界的にも注目のビッグマッチとなる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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