「ありがとう日本」 元バルサの英雄プジョル、来日満喫を経て母国スペインへの帰国報告

かつてバルセロナで活躍をしたプジョル【写真:Getty Images】
かつてバルセロナで活躍をしたプジョル【写真:Getty Images】

日本では元同僚イニエスタと再会やラーメンを堪能

 スペイン1部FCバルセロナの“英雄”元スペイン代表DFカルレス・プジョル氏がインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)を更新。東京・銀座に出没するなど日本での時間を楽しんでいたなか、帰国を報告するとともに「ありがとう日本」と感謝の言葉を述べている。

 2014年に引退したプジョル氏は、バルサの下部組織から1999年にトップチームデビューし、クラブ一筋でプレー。ラ・リーガ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)、スペイン国王杯などでの優勝を経験したほか、スペイン代表としても2008年の欧州選手権(EURO)、10年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)制覇など、幾多の栄光を味わった。

 バルサでは2004年から主将に就任。闘志あふれるプレーでクラブを支えたことから“偉大なるカピタン”とも呼ばれたレジェンドは先日、自身のSNS上で来日を報告し、バルサ、スペイン代表時代の盟友、J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと神戸で再会を果たした姿をお披露目し、反響を呼んだ。

 その後、インスタグラムのストーリー内でラーメンを堪能する姿や東京・銀座に出没してビール片手ににこやかな表情で収まった姿や店内で刺身を切るワンシーンを収めた写真がアップされて注目を集めた。

 そして、4月24日に更新したインスタグラムのストーリーでは、「ありがとう日本、これからが長い帰国の旅だ」と帰国を報告。続く投稿では、経由地と思われるドバイ国際空港で撮影されており、日本をあとにして母国スペインへと戻ったようだ。

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