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浅野の“お辞儀パフォーマンス”がドイツで話題! 地元紙が言及「彼らは日本人、丁寧で礼儀正しい」
10月30日のカールスルーエ戦で欧州移籍後初ゴール
シュツットガルトの日本代表FW浅野拓磨は10月30日に行われたカールスルーエ戦で欧州移籍後初ゴールを決めた。“ジャガー”の愛称で知られるスピードスターはドイツ地元紙「シュツットガルター・ナハリヒテン」のインタビューに応じ、ダービーマッチで披露した“お辞儀パフォーマンス”やドイツでの生活について語っている。
シュツットガルトとカールスルーエによる一戦は、同じバーデン=ヴュルテンベルク州を本拠地とするクラブ同士の一戦で、「バーデン=ヴュルテンベルク・ダービー」として知られている。広島からアーセナルを経由し、期限付き移籍でドイツへ渡った浅野にとって、欧州での初ダービー。移籍後7試合目にして初ゴールを決めるなど大一番で結果を残した。ドイツメディアから「ドリブルの強さが不足している」と指摘されるなど、まだまだ課題は残るが、それでも自身の存在をアピールした。
カールスルーエ戦のゴール直後には、得意の“ジャガーポーズ”をドイツで初披露した浅野だが、インテルのDF長友佑都らのパフォーマンスで知られている“お辞儀ポーズ”も繰り出して話題となっている。
「(お辞儀は)僕らにとっては一般的なことです。幼い頃から学んできて、それが今でも身に付いている」
記事では「このジェスチャー(お辞儀)は選手や対戦相手、そして審判への感謝の意を表している。なぜなら彼らは日本人、丁寧で礼儀正しい」と、日本人だからこそのパフォーマンスであると説明している。
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