鹿島、鈴木優磨が覚悟の先制ゴール「泣ける」「これが見たかった」 垣田が追加点で前半2-0リード

鹿島が2点リードで後半へ【写真:徳原隆元】
鹿島が2点リードで後半へ【写真:徳原隆元】

鹿島はリーグ戦4連敗中

 鹿島アントラーズは4月23日、J1リーグ第9節でアルビレックス新潟と対戦し、前半を2-0で折り返した。3月4日の第3節・横浜FC戦(3-1)以来白星がなく、リーグ4連敗で臨んだ鹿島だったが、前半3分にFW鈴木優磨のゴールで幸先よく先制。同26分には鈴木の浮き球パスをFW垣田裕暉がダイレクトで決めて追加点を決めた。

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 闘志があふれ出ていた。前節、サポーターの前で涙を見せていた鈴木が前半3分、DF広瀬陸斗のクロスを頭で合わせて鹿島がいきなり先制した。続く同26分にはゴール前の密集で鈴木が浮き球パスを送る。それに反応した垣田が左足で直接合わせて追加点を挙げた。

 リーグ戦4連敗で迎えた一戦。直近のヴィッセル神戸戦では1-5の大敗を喫していた。4月19日のルヴァンカップ・アビスパ福岡戦も1-2で敗戦。勝ちきれない日々が続いていた。

 そのなかで、垣田の追加点を速報した鹿島の公式ツイッターには「これが見たかったんだよ!!」「優磨と垣田でのゴールは泣けるて」「かきないすゴラッソ!!!」「あとはしっかりゲームをクローズする事さえできれば」「強さを取り戻したい!」と、多くの反応が寄せられた。

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