C・ロナウドが敵地で受けた“卑猥な嫌がらせ” スペインで続くサポーターの問題行動

アラベスのサポーターがC・ロナウドに見せた、常軌を逸した挑発行為

 レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドは現地時間29日のリーガ・エスパニョーラ第10節、敵地でのアラベス戦で今季公式戦初となるハットトリックを達成し、不調を糾弾していたメディアから一転して称賛を受けている。その一方で試合中に、“卑猥すぎる嫌がらせ”を受けていたとスペイン紙「マルカ」が報じている。

 問題のシーンは、1点を先制された前半17分のことだった。FWギャレス・ベイルの直接FKが壁に入った相手の腕に当たり、PKの判定が下る。同点のチャンスにキッカーを務めたのはロナウド。ここ最近、決定機を外すなど決定力に陰りが見えていたエースだが、この場面ではシュートを右隅に決めて同点とした。

 冷静にPKを成功させたロナウドだったが、敵地のアラベスサポーターは常軌を逸した“陽動作戦”に出たという。興奮したゴール裏のサポーターの一人は上半身裸でヤジを飛ばしていたが、あろうことか履いていたズボンまで降ろして自らの局部を見せつける行動に出たという。

 下品すぎる行動は、ロナウドがPKを決めた後も続く。ベイルとともにゴールを喜び合った後ろで、今度は複数人のアラベスサポーターがお尻を丸出しにするという嫌がらせを続けた。

 

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