クラブリリースで発表

　J3ガイナーレ鳥取は4月11日、MF長谷川アーリアジャスールを獲得したと発表した。背番号は33に決定。「またサッカー選手としてピッチに立てる機会をいただき、心から感謝しています」とコメントしている。

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　34歳の長谷川は2007年、横浜F・マリノスの下部組織からトップへ昇格。5季在籍後、FC東京、セレッソ大阪と渡り歩き、2015年夏にはスペイン2部レアル・サラゴサに加わり、自身初の海外移籍を果たした。

　16年以降は湘南ベルマーレ、大宮アルディージャ、名古屋グランパスと転々とし、21年から昨季まではFC町田ゼルビアでプレー。契約満了でフリーとなっていたなか、鳥取への加入が決まった。

　リリースによると、同選手は12日のトレーニングから合流予定。「またサッカー選手としてピッチに立てる機会をいただき、心から感謝しています。チームに貢献できるよう全力を尽くしますので熱い応援をよろしくお願いします！」と新たな意気込みを口にした。

■選手コメント
「ガイナーレ鳥取のファンサポーターの皆様へ　はじめまして、長谷川アーリアジャスールです。4月に入ったこの時期にまたサッカー選手としてピッチに立てる機会をいただき、心から感謝しています。チームに貢献できるよう全力を尽くしますので熱い応援をよろしくお願いします！　スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています！」