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韓国代表、FIFAランキング“2ランク下落”に母国嘆き 「日本、イランは維持」
最新のFIFAランキングで27位に後退
国際サッカー連盟(FIFA)は4月6日、最新のFIFAランキングを発表。アジア勢では日本が前回と変わらず20位でトップをキープしたなか、韓国メディアは「2ランク下落した」と嘆き節で伝えている。
3月の国際Aマッチウィークを終え、新たに発表されたFIFAランキングでは、カタール・ワールドカップ優勝国のアルゼンチンがブラジルを抜いてトップに。前回1位だったブラジルは、3位に転落した。
アジア勢では日本が前回と変わらず20位でトップに。先月行われた第2次森保ジャパンの初陣ウルグアイ戦(1-1)、続くコロンビア戦(1-2)ともに勝利を奪えなかったものの、順位に変動はなかった。
アジア2位のイラン(24位)も、3月の代表戦で1勝1分に終わっていたなかで、前回同様の順位に。一方、韓国は前回の25位から2ランクダウンし、27位となった。
アジア3位の座は死守も、この結果に韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」は「『3月1分1敗』韓国、FIFAランキング25→27位2ランク下落」と見出しを打ち、「韓国は従来の25位から2ランク下落した27位だ」と嘆き節で伝えている。
一方で「日本、イランはそれぞれ20位と24位を維持」と、3月の代表戦で韓国と同成績(1分1敗)だった日本やイランの順位が変動しなかったことにも触れるなど、ライバル国との比較も忘れなかった。