昨季優勝を争った相手との敵地決戦に、ラニエリ監督は“定番2トップ”を選択

　レスター・シティは、29日のプレミアリーグ第10節トットナム戦に臨むスターティングイレブンを発表した。前節今季リーグ戦初ゴールを決めた日本代表FW岡崎慎司は、2試合連続の先発出場を果たすことになった。

　今季8試合の出場のうち、先発は半分の4試合だった岡崎だが、昨最終盤まで優勝争いを繰り広げたトットナムとの敵地決戦でスタメン起用となった。

　レスターの先発は不動のGKシュマイケル、DFラインは右からシンプソン、フート、モーガン、フクスの4人。中盤もフラットな並びでマフレズ、キング、ドリンクウォーター、ムサと並ぶと予想される。2トップがヴァーディ、岡崎という昨季の定番コンビとなる。

　岡崎には2試合連続ゴールの期待がかかる。レスターはここまで12位と低調だが、5位トットナム相手に連勝を果たし、上昇気流に乗ることができるだろうか。

　レスターの先発は以下の通り。

GK

シュマイケル

DF

シンプソン

フート

モーガン

フクス

MF

マフレズ

ドリンクウォーター

キング

ムサ

FW

岡崎

ヴァーディ

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images