川崎が前半3発! 家長の美軌道ループ弾、宮代リーグ初ゴール…両チーム5得点の乱打戦

宮代リーグ初ゴールなどで川崎が前半リード【写真:Getty Images】
宮代リーグ初ゴールなどで川崎が前半リード【写真:Getty Images】

敵地で札幌と対戦

 川崎フロンターレは4月1日、J1リーグ第6節で北海道コンサドーレ札幌とアウェーで対戦。前半早々に先制される苦しい立ち上がりになったが、今季復帰したFW宮代大聖がリーグ戦初ゴール、さらにMF家長昭博が鮮やかなループ弾をマークするなどで前半だけで3得点して逆転した。

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 川崎は前半7分、DF岡村大八に先制ゴールを決められたものの、同25分に今季から川崎に復帰した宮代が同点ゴールをマーク。札幌戦で2試合ぶりに先発したなか、ゴール前で相手GKがパンチングした弾みで浮いたルーズボールに反応すると、がら空きとなったゴールへヘディングで押し込み、リーグ戦初ゴールをマークした。

 同点に追い付いた川崎だったがその2分後、札幌MF浅野雄也に勝ち越し点を献上。それでも前半39分、DF山根視来のゴールで2-2に追い付くと、前半アディショナルタイムには相手GKが前に出た隙を見逃さず、家長が美しい軌道を描くループ弾を突き刺し、3-2と逆転して前半を折り返している。

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