「狂気じみている」 ハンガリー代表22歳MFの“芸術的”直接フリーキックが話題「なんというロケットだ」

ハンガリー代表MFドミニク・ショボスライ【写真:ロイター】
ハンガリー代表MFドミニク・ショボスライ【写真:ロイター】

ショボスライの決めた直接FK弾を英メディアも取り上げる

 ハンガリー代表は現地時間3月27日、欧州選手権(EURO)2024予選グループGの第2節でブルガリア代表と対戦し3-0の快勝を収めた。この試合でゲームキャプテンとして出場したMFドミニク・ショボスライはチーム2点目となる直接フリーキック(FK)を決めており、英メディアも脚光を当てている。

 前半7分に幸先よく先制したハンガリーは、同25分にゴールから30ヤード(約27メートル)ほどの距離でFKを獲得。キッカーを務めたショボスライは、右足で放たれた強烈な一撃は相手GKも届かない右のネットに吸い込まれた。

 このゴールに加え、同39分にも追加点を挙げたハンガリーが3-0の勝利している。英メディアでは、22歳MFのショボスライのゴールに注目。「テクニックが狂気じみている。ショボスライはその才能を示し続けている」と絶賛した。

 さらにSNS上ではファンも「芸術の域に達している」「エグすぎ」「なんというロケットだ」「彼が普通のゴールを決めるのを見たことがない」と反応を示している。

 代表でも実力を惜しみなく発揮する22歳に脚光が集まっていた。

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