「最もタフな相手」 セルティック元主将がイニエスタとの対戦を回顧…才能を絶賛「彼は常にターンをして…」

神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】
神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】

元スコットランド代表MFブラウン氏が回答「常に相手に問題を起こそうとしていた」

 スコットランド1部で驚異的な強さを見せるセルティック。そのレジェンドとも言われる元同国代表MFスコット・ブラウン氏が、「これまで対戦した中で最もタフな相手」として元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)の名前を挙げている。

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 セルティックで約14年間活躍した選手時代、公式戦611試合に出場。46ゴール63アシストを記録したブラウン氏。現在は引退し、イングランド3部相当のリーグに籍を置くフリートウッド・タウンFCの監督を務める。

 セルティック専門メディア「Celtic Bhoys」では、ブラウン氏の「これまで対戦した中で最もタフな相手は誰か」という質問への回答を紹介。その理由も明かしている。

「イニエスタだね。彼は常にターンをして前に出て、相手に問題を起こそうとしていたし、実際そうしていたよ!」

 記事では、「ブラウン氏はセルティック・パークでこれまで多くの選手たちと戦ってきたが、彼に最も問題を与えたのはイニエスタだったようだ。その理由は、イニエスタのプレーを目の当たりにすれば、よくわかる。彼は間違いなく、史上最高の選手の1人だ」とスペインの至宝を絶賛した。

 さらにイニエスタが現在も日本のJリーグでプレーしている事実にも触れ、「興味深いことに、彼は現在もJリーグのヴィッセル神戸でプレーを続けている。セルティックに移籍する前の古橋亨梧とは、そこでチームメイトであった」とFW古橋亨梧との関係性も記していた。

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