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絶不調のロナウドを米メディアが超低採点で酷評! 「レアルの試合で最悪のパフォーマンスの一つ」
9節でチームワーストの採点「3」 今季9試合を終えてわずか2得点
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがゴールに恵まれない状況が続くなか、メディアから非常に厳しい採点を付けられている。米メディア「ESPN FC」はリーガ・エスパニョーラ第9節アスレティック・ビルバオ戦でのロナウドに10点満点中3点の超低評価を下した。
今夏の欧州選手権決勝で右ひざを負傷したロナウドは、急ピッチで調整して戦線復帰を果たすと、白い巨人の3トップの一角を今季も務めている。しかし、ここまでリーガで2得点と本来の決定力を発揮できておらず、ビルバオ戦でも無得点に終わった。試合は、この日24歳の誕生日を迎えたスペイン代表FWアルバロ・モラタの決勝弾でレアルが2-1と勝利したものの、エースが復活の狼煙を上げることはなかった。
同局の採点は殊勲のモラタにチーム最高点の「9点」をつけ、寸評では下記のように称賛している。
「75分にベンゼマと代わって出場した。彼の誕生日に決勝点をマークするまでに、わずか8分しか必要としなかった。彼自身にとって素晴らしい贈り物で、ジネディーヌ・ジダン監督に先発で使うチャンスを与えよ、とプレッシャーをかけることになった」
一方、ゴールこそが最大の存在価値として見られているロナウドに対しては酷評しており、超低評価にあたる「3点」を付けてダメ出ししている。
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