英紙が躍動する岡崎を“絵文字”に例えて大絶賛! 「彼がゴール後に見せる表情ほど良い光景はない」

ゴール後に見せる岡崎の表情について「気難しい観客でも笑顔にならずにはいられない」

 レスターの日本代表FW岡崎慎司は、現地時間22日のプレミアリーグ第9節クリスタル・パレス戦で今季リーグ戦初ゴールを決めるなど3-1の勝利に大きく貢献し、現地での評価を高めている。英紙「ガーディアン」でもこの日の岡崎が特集されており、「レスターにとって、せわしなく、危険で、生命線のオカザキであることを再び証明した」と大絶賛している。

 岡崎は前半42分、自身の粘りを起点にしてMFアーメド・ムサの強烈な先制ミドルを導いた。そして後半18分には、左サイドでMFダニー・ドリンクウォーターとのパス交換に絡みつつ、ドリンクウォーターの上げたクロスのはね返りにいち早く反応し、右足ダイレクトでニアサイドを打ち抜いて追加点を挙げた。

 日本人ストライカーの八面六臂の活躍は、イギリスの各メディアで讃えられている。そのなかで高級紙として知られる同紙は「レスターはシンジ・オカザキの生んだ“グルーヴ”によってクリスタル・パレスを下した」とのタイトルで岡崎を特集している。

「シンジ・オカザキがゴールを取った後に見せる表情ほど、プレミアリーグで良い光景はないだろう。それは純粋で、何の影響も受けていない喜びであり、ものすごく気難しい観客でも笑顔にならずにはいられない。彼の母国である日本が生んだ“絵文字”のように、オカザキは喜怒哀楽で豊かな表情を持っている」

 

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