モナコ南野が「一人だけめちゃうまい」 “イングランド式”トレーニングでシュート技術披露「めちゃくちゃ調子良さそう」
トレーニングで“イングランド式シュート”に挑戦する動画をクラブ公式SNSが公開
フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実は、移籍後も厳しい現状に置かれている。公式戦12試合の出場で1ゴールにとどまっているが、持ち前のシュート精度は錆びていないようだ。クラブ公式が公開したシュート動画でその才能を披露している。
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南野は昨年、イングランド1部リバプール在籍時にカップ戦合計9試合の出場で7得点と得点能力の高さを見せつけた。英国での活躍はカップ戦が主だったが、現地ファンに南野の姿は色濃く残っている。
しかし今シーズン、出場機会を求めて移籍したモナコで適応に苦戦。直近3試合はベンチで戦況を見守るなど期待されていた活躍を見せられていない。
そんな南野だが、持ち前のシュート精度をトレーニングで披露した。クラブ日本語版公式ツイッターでは、“イングランド式シュート”(ゴールラインから送られたゴロやライナー性のボールをトラップしシュートする)練習の様子をアップ。南野のキックも紹介されている。
「@takumina0116(南野拓実) オンファイヤーーー #ASモナコ #南野拓実 #練習」
動画内で南野は逆サイドへ突き刺す豪快な一撃や、巻いてニアサイドに決める多彩なシュート技術を見せた。決めたあとには笑顔でダブルピースやサムズアップを示し、最後はカメラにグータッチでフェードアウトしている。
この一連の動画にファンも「かっこいいいい」「ブラボー拓実!」「やっぱシュート上手い」「ボレーかっこよすぎ」「試合でぶっぱなしてくれよ!」「めちゃくちゃ調子良さそう」「一人だけめちゃうまい」と反応。次戦への期待が高まっていた。
モナコは現地時間3月12日、日本代表MF伊東純也が所属するスタッド・ランスをホームに迎え打つ。ここまで示せていない持ち前の“決定力”を出したいところだ。