英紙が「モウリーニョ史上ワースト11」を選定! 最大の衝撃は“ウクライナの矢”の失敗

“スペシャル・ワン”の元で輝かなかった選手はチェルシー時代が最多

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督はFCポルト、チェルシー、インテル、レアル・マドリードなどの名門クラブを渡り歩いてきた。様々なスター選手を率いて多くのタイトルを獲得してきたが、この“スペシャル・ワン”の下で輝くことなくチームを去った選手も存在する。

 英紙「デイリー・テレグラフ」は「モウリーニョ史上ワースト11」と題して、ポルトガル人の下で失格の烙印を押された選手たちを選出している。

 選ばれた11人のうち、10人がチェルシー時代に指導した選手となっている。2004年から07年、13年から15年と監督人生で最も長い時間を過ごしたこともあり、選手補強での失敗も多かったようだ。

 2005年にビッグクラブとの争奪戦の末にアスレティック・ビルバオから獲得したDFアシエル・デル・オルノのように期待の逸材としてチームに加わりながらも大きく期待を裏切った選手もいれば、第2期チェルシーの最終年となった昨季に獲得したセネガル代表DFパピ・ジロボジのように、ほとんど出番を与えられずに忘れられた選手など様々な顔ぶれが名を連ねた。

 

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