D・コスタが得点後に斬新な“自撮りパフォーマンス” 名将は「次は私も呼んで!」と寛大な対応
22日のボルシアMG戦でゴールのD・コスタ ファンのスマホを拝借して撮影
サッカーでゴールを決めた選手は様々な工夫をしたゴールパフォーマンスをする。その中で新機軸を打ち出したのが、バイエルン・ミュンヘンのブラジル代表FWドウグラス・コスタだ。
現地時間22日のブンデスリーガ第8節ボルシアMG戦で貴重な追加点を決めた後、地元ファンのスマートフォンを使って“自撮りパフォーマンス”を行なったことが米スポーツ専門放送局「ESPN」などで話題になっている。
バイエルンはボルシアMG戦、前半16分にチリ代表FWアルトゥーロ・ビダルのヘディング弾で先制すると、同31分にはコスタが左サイドのオーストリア代表DFダビド・アラバからのクロスを胸トラップし、冷静にニアサイド打ち抜いて追加点。この一撃で2-0とリードを広げて勝利した。バイエルンは開幕からの無敗記録を8試合連続(6勝2分)に伸ばしている。
無敗記録以上に取り上げられているのはコスタのパフォーマンスだ。チームメートと喜び合った後にスタンド最前列のファンに近づくと、ファンのスマホを拝借。何が起こるのかと思いきや、コスタは舌を出してファン2人とともに自撮りし、喜びを分かち合った。
このスマホの持ち主と思われる人物は試合後、さっそくSNS上にコスタとの触れ合いを発信。「これはこのスマホでコスタが自撮りした、オリジナルの画像なんだ」と説明している。
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