CLベスト16敗退で自暴自棄? トッテナム監督の“意味深”発言にSNS騒然「絶対にクビになりたがっている」
コンテ監督の試合後のインタビュー発言にSNS騒然
イングランド1部トッテナムは現地時間3月8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦でイタリア1部ACミランと0-0で引き分け、2戦合計スコア0-1で敗退が決まった。失意の結果に終わったなか、アントニオ・コンテ監督の“自暴自棄”な発言が注目を集めている。英メディア「スポーツ・バイブル」が報じた。
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ホームでの逆転突破を信じて臨んだこの試合、トッテナムは後半にデンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルクやイングランド代表FWハリー・ケインのシュートでゴールにあと一歩まで迫るも肝心の1点が遠い。2戦合計スコアを振り出しに戻せずにいると、後半32分にはアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロが2枚目の警告で退場し、数的不利の展開に。この逆境を最後まで跳ね返せず、無念のCLベスト16敗退となった。
試合直後にトッテナムのコンテ監督はフラッシュインタビューに応じ、CLラウンド16第2戦を総括。ところが、敗退という結果に余ほど失望が大きかったのか、コンテ監督の発言は自暴自棄なものになり、「スポーツ・バイブル」は次のコメントに注目した。
「私の契約は6月で切れる。でも、もしかするとシーズン終了前に私はクビになるかもしれないね。どうだろう。クラブは失望しただろう」
この発言にSNSは騒然。記事では、「コンテは絶対にクビになりたがっている」「明らかに解任を頼んでいる」「クビを求めることで違約金を求めている」といった声が寄せられていると伝えている。
今年初めにはトッテナムを退任希望とも報じられたコンテ監督。すでにこのクラブを率いる意欲は失われているのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)