ブラジルとアルゼンチンがW杯予選招集メンバーを発表! 11月10日の両国激突に向けて負傷離脱のメッシを再招集

メッシを呼び戻した南米予選5位アルゼンチンが敵地で同1位ブラジル戦に挑む

 アルゼンチンサッカー協会が11月10日に行われるワールドカップ南米予選の敵地ブラジル戦、15日の本拠地コロンビア戦に向けた招集メンバーを発表。10月の予選2試合で股関節の肉離れで離脱したバルセロナFWリオネル・メッシが再招集されることになった。

 世界屈指の強豪で、2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)準優勝だったアルゼンチン代表は今予選4勝2分4敗の5位と苦しんでいる。ロシアW杯自動出場権圏4位のコロンビアを勝ち点差1で追いかけ状況となっている。

 スーパースターを前線に揃えるアルゼンチンだが、チームは深刻なメッシ依存症を露呈した。背番号10が欠場した10月7日の敵地ペルー戦は2-2ドローに終わり、12日の本拠地パラグアイ戦は0-1と敗戦。メッシが出場した最終予選3試合は全勝しているが、メッシ不在の7試合ではわずか1勝という惨憺たる結果となっている。

 現在の1位はブラジルで勝ち点21。2位ウルグアイが同20、3位エクアドルが同20、コロンビアも同20ながら得失点差で4位、そして5位アルゼンチンが同16と続く。本大会の自動出場権獲得は上位4位までとなり、5位はオセアニア代表とホーム&アウェー戦を行う。10チームによる総当たりで、各チームが18試合を戦う。

 

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