レスター岡崎の“スタメン奪還”を英紙も待望!? 「プレミア10大注目ポイント」の一つに選出

第9節に向けた特集で、岡崎スタメン復帰を見どころの一つに紹介

 レスターの日本代表FW岡崎慎司は、9月10日の本拠地リバプール戦(1-4)以降、リーグ戦4試合連続で出場機会を失っているが、英地元紙「ガーディアン」ではプレミアリーグ第9節での「10の注目ポイント」を特集。本拠地クリスタル・パレス戦での岡崎スタメン復帰の可能性を、今節の見どころの一つに挙げている。

 今節のプレミアリーグは見どころ満載だ。公式戦4試合勝ち星なしのマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、本拠地サウサンプトン戦でチームを救えるか、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ新監督が古巣チェルシーとの対決で、昨季造反したとされるベルギー代表MFエデン・アザールとの再戦など、様々なトピックを紹介するなか、「ガーディアン」紙では侍ストライカーの待望論をトピックの一つにしている。

「ラニエリはもっとレスターを修理する必要がある」というタイトルの記事では、岡崎に高い評価を与えている。今季リーグ戦13位と苦しむレスターの問題点を指摘。「彼(クラウディオ・ラニエリ監督)は実際のところ、今季十分にチームをローテーションできていない。シンジ・オカザキはイスラム・スリマニが出場可能になってから試合に先発していない。スリマニは良いプレーを続けているが、レスターには日本人FWのダイナミズムと連携プレーが足りない。クリスタル・パレス戦ではオカザキを先発に戻し、おそらく、ジェイミー・ヴァーディを休ませるいい機会かもしれない」

 

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