物議を醸した広島の“ノーゴール判定”  Jリーグにおけるテクノロジーの問題点を元主審・家本氏が考察

【動画】「DAZN」公式YouTubeチャンネルが公開、広島MF川村拓夢のヘディングシュートがゴールラインを割ったかに見える瞬間(該当シーン:4分14秒付近~)

【動画】「DAZN」公式YouTubeチャンネルが公開、広島MF川村拓夢のヘディングシュートがゴールラインを割ったかに見える瞬間(該当シーン:4分14秒付近~)

 
※「DAZN」の許可を得て掲載しています。
 

(FOOTBALL ZONE編集部・金子拳也 / Kenya Kaneko)



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家本政明

いえもと・まさあき/1973年生まれ、広島県出身。同志社大学卒業後の96年にJリーグの京都パープルサンガ(現京都)に入社し、運営業務にも携わり、1級審判員を取得。2002年からJ2、04年からJ1で主審を務め、05年から日本サッカー協会のスペシャルレフェリー(現プロフェッショナルレフェリー)となった。10年に日本人初の英国ウェンブリー・スタジアムで試合を担当。J1通算338試合、J2通算176試合、J3通算2試合、リーグカップ通算62試合を担当。主審として国際試合100試合以上、Jリーグは歴代最多の516試合を担当。21年12月4日に行われたJ1第38節の横浜FM対川崎戦で勇退し、現在サッカーの魅力向上のため幅広く活動を行っている。

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