マンチェスター郊外の自宅を売りに出したロナウド、超豪華な内装が話題に

　サウジアラビア1部アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは先日のリーグ第16節アル・ワフダ戦で4得点と爆発するなど、新天地でもその実力を遺憾なく発揮している。今後の活躍にも注目が高まるなか、このほどイングランドのマンチェスターの自宅が売りに出され、その予想売却額や内装が話題になっている。スペイン紙「マルカ」が報じた。

　サウジアラビア移籍直後では期待の得点力が陰りを見せ、批判が強まっていたロナウド。ところが現地時間2月9日に行われたアル・ワフダ戦では4得点を挙げるなどついに爆発。キャリア晩年に差し掛かっているとはいえ、その千両役者ぶりを誰もが認めたことだろう。

「マルカ」紙によると、そんなロナウドがマンチェスター郊外の高級住宅街にあった自宅を売りに出したという。もちろんロナウドが住んでいたとなれば、気になるのはその売却額。同紙は、予想売却額が550万ポンド（約8億9000万円）になると伝えている。

　さらに、売りに出されたことでその内装も明らかに。記事によると、マンチェスターの豪邸には室内プールや最新設備が揃ったジムを始め、リラクゼーションエリアや大規模なシネマルームもあるなど贅を尽くした内容になっているという。記事はそんな内装について、「ジャクソン・ストップス（英住宅販売会社）がこの豪華な邸宅を『モダンデザインの傑作』と評した」と報じている。

「傑作」とまで評される豪邸を売りに出したロナウド。これはもう住み慣れたイギリスに未練なし、はたまた将来的な欧州復帰はないということのサインなのだろうか？